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​天草郡苓北町の歩き方

私の個人的な趣味と感覚です

​おもしろスポットなどあれば教えてくださいね

 ​苓北町は天草のまさに西海岸に位置します。

​ そして苓北町に向かうメインの国道は389号線です。この国道は苓北町だけでなく天草の西海岸を縦断している国道なのですが、この国道389号線はユニークな国道でもあります。

​ 起点は福岡県大牟田市。長崎県の島原半島を経て熊本県の天草を縦断して、鹿児島県の長島から終点は鹿児島県の阿久根市。

 地図を見ていただければわかりますが、なんと!!起点から終点まで三つの海を跨ぎます。が!三つの海には橋が掛かっていないのです。泳いでください(笑)ってことになってます。(ウソです) すべてフェリーで渡れるようになっています。

Microsoft Word - 地図.jpg

​国道389号線で苓北町へ

国道389号線を西へ走ると苓北町に入ります。苓北町に入って最初に目につくお店は・・・

なんと!!たこ焼き屋であった。​ここは大阪かいな!?

苓北町で一番端っこにあるお店は たこ焼きであったのだ。

その名も!! 『たけちゃん堂』

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​こじんまりとしたたこ焼き屋ですが

    お味の方は・・・

大阪人の私が美味しいと感じた

        たこ焼きです!!

しかも

お店の前は​この絶景!!

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​国道389号線をもう少し西へ

国道389号線を右側に海を見ながら、と言っても運転する方はちゃんと前を見てくださいね。

もう少し西へ走ると・・・

なんだ!? この純日本風の建物は? 造り酒屋かと思いきや

ん!?ん!?海の見えるカフェひかり

早速、お店に入ってみましょう。

​ん?・・・ お土産屋!? ケーキって書いてあるぞ。ケーキ屋さんか・・・

ケーキ屋さんか・・・

​やっぱりケーキ屋さんでした。手作りの香りがする。

​​美味しそうなパンも・・・

​ありました!!カフェ!!

​お店の奥のスペースでゆったりとコーヒー、ケーキ、食事を楽しめます。

大人気のシュークリームは売り切れでした。​午前中に行けば食べれるかも・・・

もちろん海を眺めながら食事を楽しめます。

​国道389号線をさらに西へ

 ​苓北町というところはユニークな国道が2本も走っているのです!!

​ 国道389号線をさらに西へ進むと気がつけば国道324号線を走っているのです。

 実は今まで走ってきた389号線は鬼池港から苓北町まで324号線と重複区間だったのです。なんと!!一回走るごとに二つの国道を走ってきたというこの贅沢(笑)

 しかも、国道324号線は、起点の長崎市からアーケード街を経て長崎県の茂木港から苓北町富岡港まで海上国道となっています。もちろん橋は掛かってませんので泳いでください。もしくは苓北観光汽船の高速船で渡ってくださいね。ちなみにフェリーはありませんので車では渡ることはできません。

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 国道324号線​を西へ進むと『富岡海水浴場』が見えてきます。

​ 海水がきれいな海水浴場100選に入っている海水浴場です。この透明度!!見てください。夏はもちろん海水浴を楽しめますが、夏以外でも十分楽しめる海です。

富岡海水浴場から国道324号線を少し外れて北へ

富岡海水浴場から北へ向かうと『富岡城』が見えてきます。

茶店のような売店がある駐車場から歩いて上り坂を歩くと・・・

​坂道を抜けると、また坂道だった。

​ちょうど桜の時期だったので眺めながらゆっくり歩こう。

 富岡城は天草下島の北西、砂州で繋がった陸繋島(りくけいとうとは砂州によって大陸や大きなと陸続きになった島の富岡半島の南東部の丘陵上にある梯郭式の平山城である。城の南には堀の役割を果たした袋池があり、東部には砂嘴に囲まれた巴湾が天然の土塁となって海からの外敵を防衛する役割を果たしていた。また、陸からの攻撃は砂州のみしかない。極めて攻撃し難い天然の要害を形成していた。

 1994年平成6年)より城の発掘・復元が計画され、国立国会図書館にある『肥前甘艸富岡城図』をもとに丘陵上の本丸に復元作業が行われた。2005年(平成17年)3月復元作業が終了し石垣や櫓が復元された。本丸の櫓は展示施設「富岡ビジターセンター」となり、天草の歴史・文化・自然などが紹介されている。

見よ!!この絶景を!!

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